あなたの街の薬局、実はコンビニより多いって知ってた?

2025/05

A: ねえ、知ってる?実はコンビニより薬局の方が多いんだって。

B: ほんとに?それって意外だね。どれくらい差があるの?

A: うん、2025年1月のデータだと、セブンイレブンが約21,544店舗ローソンが14,600店舗ファミマが16,0247店舗なんだよね。合計すると約52,391店舗。でも薬局は調剤薬局だけで6万店舗を超えてるんだ。

B: そんなにあるんだ!ドラッグストアも入れたらもっと多いよね。

A: そうだね。ドラッグストアも含めると、8万店舗を超えるよ。都市部では、人口密度が高いから薬局やドラッグストアがたくさんあるんだ。

B: なるほど、じゃあ地方とか田舎だとどうなの?

A: 郊外や田舎では住宅地が分散してるから、薬局も分散しやすいけど、大きな総合病院の周りには集中してることが多いよ。田舎だと薬局の数は少ないけどね。

B: そっか。で、薬局ってこれからどう変わっていくの?

A: 昔は「門前薬局」って、目の前の病院の処方箋を受ける薬局が多かったけど、これからは「かかりつけ薬局」にシフトする必要があるんだよ。

B: 「かかりつけ薬局」って何?

A: うん、患者さん一人一人に選ばれる薬局のことだよ。AIやデジタル技術を使って、ただ薬を出すだけじゃなくて、専門性や24時間対応、在宅対応とか、いろいろなニーズに応える必要があるんだ。

B: つまり、もっとパーソナルなサービスを提供しなきゃいけないってことだね。

A: そうそう。それに、デジタル化やオンライン対応も進めていかないと、時代に取り残されちゃうんだよね。

B: 確かに、ただの薬局じゃなくて、信頼される薬局が求められるんだね。

A: うん。まとめると、薬局はコンビニより多いし、これからはもっとパーソナルなサービスが求められるってことだね。

B: なるほど。これから薬剤師さんもいろいろ大変そうだね。でも、やりがいがありそう!