転職準備の第一歩!薬剤師が押さえるべき履歴書&職務経歴書のコツ

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A:ねぇねぇ、転職考えてる薬剤師にとって、まず何が大事だと思う?

B:そりゃあ、履歴書と職務経歴書の作成でしょ! これ、言わば転職活動の「顔」だからね。ちゃんと作って、書類選考を突破しないと始まらないもん。

A:なるほどねー。でも、ぶっちゃけどう書けばいいのかよく分かんないんだけど…。履歴書って、ただ情報書けばいいってもんじゃないんでしょ?


履歴書作成、ここがポイント!

B:そうそう! 履歴書は、あなたのプロフィールをギュッとまとめたもの。採用担当者が「お、この人いいかも!」って思ってくれるように工夫が必要なんだ。

A:へぇ〜。具体的にどんなこと?

B:まずは基本情報だね。氏名とか連絡先、学歴、職歴は正確に。特に電話番号とかメールアドレスは、日中に連絡が取れるやつにしとくのがマスト。あと、写真も結構重要で、清潔感があって明るい表情のものがいいよ。できれば写真館で撮ってもらうと、ちゃんとしてる感が出るかな。

A:写真かー、スピード写真で済ませちゃいそうになるけど、やっぱちゃんとした方がいいんだね。学歴・職歴は?

B:学歴は高校卒業から、職歴はこれまでの勤務先を全部時系列で書くんだ。病院とか調剤薬局、ドラッグストアって、それぞれ働き方も違うから、具体的に書くと分かりやすいよ。

A:ふむふむ。で、一番悩むのが「志望動機」なんだけど…。

B:うんうん、ここが肝心! 「なんでこの会社で働きたいのか」っていう熱意を伝える部分だからね。具体的に書くのがポイントだよ。「貴社の〇〇に魅力を感じました」みたいに、会社の具体的な特徴に触れると「ちゃんと調べてるな」って思われるし。

A:なるほど! あと、自分の経験と結びつけるのも大事って聞いたけど。

B:その通り! これまでの薬剤師としての経験やスキルが、応募する会社でどう活かせるのか、具体的に書くと説得力がグンと上がるんだ。「今までこんなことやってきました、だから御社でこんな貢献ができます!」ってアピールする感じ。あと、入社後に何がしたいか、どう貢献したいかっていう将来の展望も書くと、「やる気あるな!」って伝わるよ。

A:へぇー、結構奥深いんだね。自己PRってどうすればいいの? 自分の強みって言われても漠然としちゃって…。

B:自己PRは、あなたの強みやスキルをアピールする場だから、薬剤師としての専門性はもちろん、ヒューマンスキルも忘れずに! 例えば、特定疾患の知識とか在宅医療の経験とか、具体的にアピールするといいし、患者さんとのコミュニケーション能力とか、チームで動くのが得意とかも大事な要素だよ。

A:あー、そういうのも強みになるんだね。

B:そうそう! あと、応募する会社がどんな人を求めてるか、どんな業務があるかっていうのを調べて、それに合わせてアピールする強みを調整すると、より「この会社にピッタリだ!」って思ってもらえるよ。


職務経歴書は「実績」が命!

A:履歴書は分かった! じゃあ、職務経歴書って、履歴書とどう違うの?

B:職務経歴書はね、これまでの職務経験や実績を履歴書よりもさらに詳しくアピールする書類なんだ。あなたのスキルや経験が、応募先でどう役立つかを明確に示すのが目的だよ。

A:なるほど、じゃあ「職務要約」って一番最初にあるけど、あれは何?

B:職務要約は、これまでの職務経歴をギュッと3〜4行でまとめるところ。言わば職務経歴書の「顔」だね。ここで採用担当者に「お、この人、ちょっと詳しく見てみようかな」って思ってもらえるような内容にすることが大事だよ。経験年数とか、どんなところで働いてきたか、得意なことなんかをコンパクトにまとめるんだ。

A:へー、最初の掴みが大事なんだ! で、メインの「職務経歴」は?

B:ここは、勤務先ごとに詳細を書いていくんだけど、単なる業務内容を羅列するだけじゃダメなんだ。実績・成果を具体的に書くのが超重要! 例えば、「服薬指導で患者さんのアドヒアランスが上がって、残薬率を〇〇%改善した」とか、「新しい患者さんを増やすために地域イベントに参加して、月〇〇人の新規患者を獲得した」とかね。数字とか具体的な事例を交えると、説得力が全然違うから。

A:数字かぁ! 意識したことなかったなぁ。

B:でしょ? あと、工夫した点や改善点も書くといいよ。業務の中で「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」って考えて、実際に行動したエピソードがあると、主体性とか問題解決能力をアピールできるからね。

A:へー、それも書けるんだ! じゃあ、活かせる知識・スキルっていうのは?

B:これまで培ってきた知識やスキルを具体的に書くんだ。病気ごとの専門知識とか、PCスキル(電子薬歴とか、Word、Excelとかね)、もし英語とか中国語ができるなら語学力も。認定薬剤師とか専門薬剤師の資格があれば、絶対に書くこと!


書類作成、ここも忘れずに!

A:履歴書と職務経歴書、どっちも結構手間がかかるんだね。共通して気を付けることってある?

B:もちろん! まずは誤字脱字の確認! これ、意外と見落としがちだけど、めちゃくちゃ印象悪いからね。完成したら必ず読み直して、できれば誰かに見てもらうのが一番確実だよ。

A:確かに、誤字脱字あると「雑な人なのかな」って思われちゃうかも。

B:そうそう。あと、手書きの場合は丁寧な字で読みやすく書くこと。あとは、職務経歴書は長すぎると読んでもらえない可能性があるから、A4サイズで2枚程度にまとめるのが理想だね。

A:2枚くらいか、なるほどね。

B:そして、これが一番大事かも。応募する会社ごとに内容をカスタマイズすること! 汎用的な内容じゃなくて、その会社の特徴とか募集要項に合わせて内容を調整すると、あなたの熱意と「この会社で働きたい!」っていう気持ちがより伝わるんだ。

A:なるほどー! 結構やることいっぱいあるけど、これをちゃんとやれば、書類選考の突破率も上がりそうだね!

B:でしょ? 履歴書と職務経歴書って、自分のキャリアを振り返って、強みや方向性を整理できる大事なステップなんだ。だからここを丁寧にやると、自信を持って転職活動に進めるよ。

A:でも、実際に書いてみると「これで合ってるのかな?」って不安になりそう…。

B:分かる分かる。私も最初は不安だったよ。そういう時は、誰かに見てもらうのが一番確実だよね。

A:でも、誰に見てもらえばいいの?友達とか?

B:友達でもいいけど、薬剤師の転職に詳しい人に見てもらうと、「ここはこうした方がいい」って具体的なアドバイスもらえるから、それがベストかな。

A:薬剤師の転職に詳しい人…転職エージェントとか?

B:そうそう。薬剤師専門のエージェントなら、履歴書とか職務経歴書の添削もしてくれるし、応募先に合わせたアドバイスもくれるんだよ。私も使ったことあるけど、結構助かった。

A:へー、そうなんだ!どこのエージェント使ったの?

B:私はファルマスタッフっていうところ使ったよ。薬剤師専門だし、担当の人が親身に相談に乗ってくれたから良かったかな。

A:ふーん。無料なの?

B:うん、完全無料。登録だけしといて、履歴書の添削だけお願いすることもできるし、求人も一緒に探してもらうこともできる。使い方は自由だから、気軽に相談してみるといいんじゃないかな。

A:なるほどね。ちょっと見てみようかな。

B:うん。まずは情報収集から始めるといいよ。焦らずにね。

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