2025.11
A(質問役): ねぇ、最近「24時間対応の薬局」が増えてるって聞いたけど、実際どうなの?コンビニみたいにどこにでもある感じ?
B(説明役): うーん、実はそう簡単でもないみたいだよ。厚労省の最新データだと、全国の薬局の**約4割(40.9%)**が対応可能って出てるんだけど、中身を見ると結構バラつきがあるんだ。
A: 4割かぁ。半分いかないくらいなんだね。地域によっても違うの?
B: そうそう、そこが一番の課題でね。例えば香川県だと6割以上の薬局が対応してくれるのに、沖縄県だと2割もいかないんだって。住んでる場所によって安心感が全然違うのが現状かな。
A: そんなに差があるんだ!でも、夜中にずっと薬剤師さんがお店にいるの?大変そうだよね……。
B: 確かに一人でやるのは無理があるよね。だから、今は大手チェーンが頑張ってるみたい。300店舗以上あるような大きなグループ薬局が、お店同士で「今日はうち、明日はそっち」って交代で当番を決める**「輪番制」**で回してるんだって。
A: なるほど、チームプレーで乗り切ってるんだ。じゃあ、街の小さな薬局さんは?
B: そこなんだよね。やっぱり人手不足だし、24時間の体制を作るのはかなりの負担(約36%が負担だと回答)になってる。だから、今後は「一部の薬局に任せきりにしない」のが大事だって言われてるよ。
A: 「地域みんなで支えよう」ってことか。でも、利用者からすると「今どこが開いてるか」が分からないと困っちゃうよね。
B: その通り!だから会議では、**「ひと目でわかるリスト」**をちゃんと作って、お医者さんや看護師さんと共有しようって話が出てるんだ。あとは災害が起きた時、温度管理が必要な薬とかをどう届けるかっていう計画(BCP)ももっとしっかり考えよう、って。
A: 確かに、もしもの時に薬が切れるのは一番怖いもんね。
B: だよね。これからは薬局単体じゃなくて、街全体で「いつでも薬が手に入る仕組み」を作っていけるかが鍵になりそうだね。