2025.10
A(質問役): ねぇねぇ、日病薬が「2035年に向けた新戦略」を出したでしょ? 創立70周年っていう節目らしいけど、結局これからどう変わっていくの?
B(説明役): おっ、よくチェックしてるね! 簡単に言うとね、**「病院の中だけに閉じこもってる薬剤師はやめようぜ!」**っていう大改革なんだ。武田会長も「患者さんのウェルビーイング(幸せ)」が一番大事だって熱く語ってるよ。
A: 病院の外に出るってこと? 病院薬剤師なのに?
B: そうそう。キーワードは「シームレス(切れ目なし)」。これまでは退院したら「はい、さようなら」だったけど、これからは退院後も在宅や介護施設まで関わっていくイメージ。地域の薬局薬剤師さんとタッグを組んで、患者さんがずっと安全に薬を飲めるように見守るんだ。
A: なるほど。でも、ただでさえ忙しいのに、そんなことできるのかな……。
B: そこが2つ目のポイント! **「DX(デジタルトランスフォーメーション)」と「タスクシフト」**だよ。 単純な調剤や在庫管理は機械やAI、事務の方にお任せして、薬剤師はもっと高度な判断が必要な「対人業務」に集中しようってわけ。いわゆる「薬剤師にしかできない仕事」を増やすための大掃除みたいなもんだね。
A: 確かに、ずっと調剤室にこもってるのはもったいないよね。あと、中小病院だと薬剤師が少なくて病棟まで手が回らないって聞くけど……。
B: それも大きな課題だよね。だから日病薬は「病棟薬剤業務」をやってる病院を全体の50%以上に引き上げるって目標を立ててるんだ。研修制度を新しく作って、どこでも通用する「プロ中のプロ」を育てようとしているよ。
A: でもさ、地方だとそもそも薬剤師が足りてないじゃない? そこはどうするの?
B: 痛いとこ突くね(笑)。でも、そこもちゃんと柱に入ってる。「薬剤師の偏り」をなくすために、都道府県ごとの連携を強めたり、基金を使ったりして、地方やリハビリ病院とかにもちゃんと薬剤師が行き届く仕組みを作る計画なんだ。
A: まとめると、**「テクノロジーを使い倒して、病院の壁を超えて、どこでも患者さんを支える専門家集団になる」**ってことかな?
B: 100点満点! 2035年には、薬剤師の姿が今とは全然違って、もっと「頼れるパートナー」としてキラキラ輝いてるはずだよ。